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シリンダージャケットの効果

1.電気料金の削減

消費電力約25%削減!
電気料金値上げに頭を抱えている方もいると思います。
シリンダージャケットを装着すると、約25%消費電力が抑えられます。 (→消費電力の削減効果)
使う電気の量が少なくて済むので、電気料金が削減できます。

2.輻射熱の低減(冷房電力量削減)

冷房費削減
輻射熱(ふくしゃねつ)とは、熱線により直接伝わる熱のことをいいます。具体的には、人が太陽があたって暑さを感じたり、薪ストーブにあたると暖かいと感じることなどをいいます。
メーカー標準のカバーは、金属(ステンレス)で覆われていることが多く、輻射熱がより高くなり、そのため工場内が非常に暑くなります。夏だと更に暑くなってしまうので、工場内を冷やすために冷房をかけ、冷やすというところもあると思います。
シリンダージャケットは独自の技術により、状況にもよりますが200度から60度以下に輻射熱を減らす事ができるので、工場内の冷房費も削減することができます。

3.温度安定成形の実現

外気の温度に影響を受けません!
暑さ、寒さなどによって同じ工場内で作っても窓側近くで作られたもの、窓から離れたものとで、外気の影響を受け、成形にばらつきが出ることがあります。
シリンダージャケットは魔法瓶のように、外気の温度をシャットアウトするため、成形にばらつきがなくなります。

4.機械の立ち上げ時間の短縮

エルメックのシリンダージャケットは使用時による樹脂漏れ等の損傷にも対応いたします。(但し、損傷箇所の修正は有償にて承っております。)
費用は損傷箇所の程度にもよりますので、エルメックまでお気軽にご相談下さい。シリンダージャケットを使っている限り、何年でもサポートいたします!

5.作業者の安全性の向上

うっかり触ってしまっても、大丈夫です。
従来のものだと、機械等にもよりますが100度近い温度になり、作業者が大変危険な環境下になっていました。
シリンダージャケットなら、特殊な加工をしているので、熱いものが入った魔法瓶の外側を触っても安全なように、シリンダージャケット装着後の外装表面温度は約60℃ほどになり、作業者が直接触っても安全になります。


6.CO2の排出量削減

下のグラフはある製造設備の1日の電力を測定したデータをグラフにしたものです。
※上記の例の場合、1日当たり12.204kgのCO2排出削減になります!
(1kw/hにつき0.339kgのCO2排出として試算 (環境省データー/東京電力の場合)
ISO14001を取得している企業様にも、積極的に導入していただいております。
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